今年開催されている大規模アリーナや2026年全国ドームツアー公演の現場では、これまで見られなかったレベルでランダム本人確認および全数確認が徹底されている。会場入り口に設置された「身分証明書確認ブース」には、開演直前まで青ざめた表情の来場者が列をなす場面が日常化している。
現場で入場拒否に至る主要なパターンは、大きく分けて3つ存在する。
- 公演主催者・チケット名義人の不一致:提示した身分証明書(運転免許証やマイナンバーカード)と、チケットに印字・表示された名義が合致しない場合。親族譲渡を主張しても、正規の手続きを経ていない場合は容赦なく弾かれる。
- ランダムエラー表示(黒点・赤表示):デジタルチケットのアプリ側で「転売検知フラグ」が立ち、入場ゲートの端末でエラーが出現するケース。二次流通サイトに出品された座席番号や発券番号から、主催者側が特定・無効化措置をとった結果だ。
- 身分証の不備:顔写真付き公的身分証の指定があるにもかかわらず、学生証や保険証しか持参しなかったためにゲートを通過できないケース。
「友人から譲り受けた」という言い分は、現在の厳格化された運用下では一切通用しない。主催者側の毅然とした対応により、会場前で泣き崩れるファンの姿は後を絶たない。