外ハネに挑戦したものの「毛先が跳ねすぎてタコさんウィンナーのようになってしまった」という苦い経験を持つ人は少なくない。だが、プロが明かす失敗回避の秘訣は極めてシンプルだ。ポイントは、首元に沿わせる毛先の角度と、耳まわりのボリュームコントロールにある。
サロンでのオーダー時は「襟足は首に沿うようにタイトに絞り、トップからサイドにかけて丸みを残してほしい」と伝えるのがベスト。顔型に合わせてひし形シルエットを設計してもらうことで、誰でも劇的な小顔効果を手に入れられる。ベースに繊細なレイヤーカットを仕込んでもらえば、乾かすだけでも毛流れが自然に外へと向かう。
朝のスタイリングにかける時間はわずか3分。ヘアアイロン(26mm〜32mmのコテ、またはストレートアイロン)を140〜160度の低温に設定し、襟足の毛束を優しく挟んでスッと手首を半回転外へ返すだけでいい。強く巻きすぎず、毛先がほんのり浮く程度のニュアンスを意識する。仕上げに手のひらへ薄く伸ばしたオイルやバームを毛先中心に揉み込めば、今っぽい抜け感のある束感が完成する。