アニプレックスと集英社がタッグを組み、本作を世界へ発信する狙いは極めて明快だ。ジャパニーズ・アニメーションのキラーコンテンツである本格派の時代劇アクションを、妥協のないクオリティでグローバル市場へ叩き込むことにある。
『SHOGUN 将軍』の世界的大ヒット以降、海外における「リアルな武士道・侍文化」への渇望はかつてない高まりを見せている。誇張されたファンタジー魔法ではなく、研ぎ澄まされた刃と信念が激突する本作のストイシズムは、北米や欧州をはじめとする辛口の海外批評家層からも熱烈な支持を勝ち取った。