近年、国際ブランド(Visa、Mastercard、JCB、American Express)のコンタクトレス決済機能を利用した台湾クレカタッチ決済の普及が目覚ましい勢いを見せています。桃園空港MRTや高雄MRT、台南・高雄のライトレール(LRT)では、日本のタッチ決済機能付きクレジットカードを改札機にかざすだけで直接乗車可能です。
しかし、台北市内の路線バスや一部のローカル交通、街中の自動販売機などではクレジットカード非対応の端末が多く残っています。そのため、「長距離移動や高額なショッピングはクレジットカード、日々の交通機関やコンビニの少額決済は悠遊カード」という使い分けが最も効率的です。
気になる台湾電子マネー手数料レートについても把握しておきましょう。クレジットカードでの決済時には、各カード会社が定める海外事務手数料(約1.6%〜2.2%程度)が加算された公認為替レートで引き落とされます。一方、現金両替は現地の空港銀行窓口で1回あたり30台湾元程度の手数料が発生します。1〜2万円程度の両替であればレートの差は数百円程度にとどまるため、利便性と安全性を最優先に決済手段を選ぶのが賢明です。