高橋成美の恋愛疑惑を検証する上で避けて通れないのが、これまでにペアを組んできた歴代パートナーとの関係性です。特に、ソチ五輪日本代表を共に掴み取った木原龍一選手や、世界選手権で銅メダルを獲得したマーヴィン・トラン選手との熱愛疑惑は、ファンの間でも長年語られてきました。
しかし、当時の関係者への取材や本人の公式インタビューを照らし合わせると、歴代ペア相手との間に男女の恋愛関係が生じた事実は一切存在しません。
高橋成美自身、過去の対談取材においてペアのパートナーシップについて明確に語っています。氷上で命を預け合うペア競技においては、互いの体重管理、技術の研鑽、日々の感情の揺らぎまで共有する「家族以上の信頼関係」が求められます。そこにあるのは恋愛感情ではなく、共通の目標へ向かう「絶対的な同志愛・戦友愛」でした。
特に木原龍一選手とのペア結成当時、木原選手はシングルからペアへ転向した直後であり、高橋成美が技術やメンタル面をリードする指導的立場も兼ねていました。互いにリスペクトし合う関係であったからこそ、五輪出場という高い壁を突破できたのであり、プライベートでの交際関係とは明確に一線を画していたことが分かります。