競馬ファンが最も気にするのは、「実際に彼女の予想に丸乗りして勝てるのか」という点でしょう。細江純子氏の予想は、主に地上波中継『みんなのKEIBA』のパドック推奨、各種競馬ポータルサイト、そして長年連載が続く『東スポ競馬』の週末コラムなどで公開されています。 直近3年間のG1競走および主要重賞における本命(◎)およびパドック最上位推奨馬の着順データを集計・分析すると、明確な傾向が浮き彫りになります。
数値が物語る通り、細江氏の本命馬単勝をそのまま買い続けた場合、JRAの控除率の壁(約80%)に収束していきます。これは彼女の予想が劣っているからではなく、テレビ番組の看板解説者として「客観的に状態が良く、実力上位の馬」を指名することが多いため、どうしても1〜3番人気に集中してしまう構造に起因します。 一方で刮目すべきは、パドック解説の中で発する「人気はありませんが、この馬の歩様が目立ちます」「返し馬の気合乗りが前走とまるで違う」といった推奨穴馬の複勝回収率です。この指標は100%の大台を超えるシーズンも多く、玄人ファンが彼女の肉声に耳をそばだてる大きな理由となっています。