健診結果で「要精密検査」の判定を受けたら、放置せずに速やかに呼吸器内科または総合病院を受診しましょう。
病院での再検査は、まず問診と前回の健診画像の確認から始まります。過去のレントゲン写真と比較して「昔から形が変わっていない影(良性の痕跡)」であれば、その場で経過観察と判断されるケースも少なくありません。変化が見られる場合や新規の影である場合は、同日に胸部CT検査を実施して影の内部構造や周囲組織への広がりを詳しく調べます。
費用の面では、健康診断で異常を指摘された後の精密検査(診察・胸部CTなど)は基本的に健康保険が適用されます。自己負担3割の場合、初診料やCT撮影を含めた費用目安はおよそ5,000円〜7,000円前後です。自費診療のような高額請求にはならないため、金銭的な不安を理由に受診を先延ばしにする必要はありません。