足立梨花さんの芸能界入りの原点は、三重県三重郡菰野町(こものちょう)にあります。緑豊かな鈴鹿山脈の麓に位置するこの町で、彼女は幼少期から活発な少女として育ちました。
地元の菰野町立菰野中学校時代はソフトテニス部に所属し、日焼けしながら部活動に打ち込むスポーツ少女だったことが当時の関係者や本人の回想から明かされています。そんな彼女の転機となったのが、2007年、中学3年生の夏に応募した「第32回ホリプロタレントスカウトキャラバン」でした。
応募のきっかけは、父親が推薦応募したことでした。応募総数5万1,923人という熾烈な競争を勝ち抜き、見事にグランプリを獲得。審査員からは、整った顔立ちだけでなく、三重の大自然のなかで育まれた屈託のない明るさと飾らない人柄が高く評価されました。受賞決定直後の会見でも、菰野町の中学校に通う素朴な中学生らしい受け答えがメディアの注目を集め、一躍シンデレラガールとして全国にその名を知らしめることとなったのです。