熱はないのに体がだるい原因は病気?見逃せない危険サインと受診目安

熱はないのに体がだるい原因は病気?見逃せない危険サインと受診目安

熱はないのに体がだるい原因は病気?見逃せない危険サインと受診目安について重要なポイントを解説いたします。最新の情報をお届けします。

自身の症状がどのタイプに当てはまるのかを整理するため、医療現場で用いられる主要な疾患群の特徴と鑑別ポイントを一覧表にまとめました。

疑われる疾患・状態典型的な主症状・自覚サイン客観的な検査指標・特徴データ推奨診療科・受診タイミング自律神経失調症頭痛、めまい、肩こり、胃腸の不調、全身のだるさ、天候による変動一般採血で特段の異常なし。自律神経機能検査で交感・副交感の不均衡内科・心療内科(2週間以上持続する場合)鉄欠乏性貧血(隠れ貧血)立ちくらみ、息切れ、爪の脆さ、だるさ、冷え、集中力の低下血清フェリチン値 12ng/mL未満(理想は50以上)、Hb値の低下一般内科・婦人科(動悸やふらつきを伴うとき)甲状腺機能低下症強い無気力、寒がり、皮膚乾燥、便秘、むくみ、体重増加、徐脈TSH高値(基準値0.5〜5.0μIU/mL超)、FT4低値内分泌内科・一般内科(顔や手足のむくみ出現時)うつ病・仮面うつ病体が鉛のように重い、朝起きられない、喜びを感じない、不眠・過眠身体検査は陰性。PHQ-9等の抑うつ尺度テストで中等度以上のスコア心療内科・精神科(興味の喪失が2週間以上続くとき)慢性疲労症候群(ME/CFS)微細な動作後の急激な消耗(PEM)、ブレインフォグ、筋痛、睡眠障害6か月以上持続する生活機能低下、他疾患の除外診断に基づく専門外来・神経内科(半年以上日常生活が不能なとき)
中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。