Q1:本当に勉強をサボっていても早稲田大学へ進学できますか?
A1:できません。「ほぼ全員進学」というのは、定められた進学基準(3年間の評定平均、出席日数、卒業論文・課題の合格など)をクリアした生徒に対する権利です。単位を落として留年を重ね、最終的に退学を余儀なくされる生徒も毎年数名存在します。最低限の学習規律を保つことは絶対条件です。
Q2:中学部からの内進生と、高校からの入学生でグループ分けや学力差は生じますか?
A2:高1の段階から混合クラスとなり、生徒同士の壁は数か月で完全に解消されます。学力面でも、内進生は中学3年間でハイレベルな探究・記述教育を受けており、高校入試組は難関入試を突破した高い基礎学力を持っています。成績上位層・下位層の分布に内進・高入の有意な差は見られず、個人の日々の取り組み次第です。
Q3:学費以外にかかる寄付金や後援会費などの実質的な費用負担はどの程度ですか?
A3:年間の授業料・施設費等は約125万〜130万円程度(高校)ですが、任意とされる教育振興資金(寄付金)や校外学習費、第二外国語の教材費などが加わります。ただし、他の私立進学校のように放課後予備校へ通う費用が基本的に不要となるため、3年間のトータル教育費で見れば、一般受験進学校+大手予備校の総額とほぼ同等か、むしろ安く抑えられるケースも少なくありません。
Q4:万が一、政治経済学部に進学できなかった場合、どのような学部に進むことになりますか?
A4:商学部、社会科学部、文学部、文化構想学部、人間科学部、スポーツ科学部など、早稲田大学が擁する全学部に推薦枠が配分されています。理工系への適性がある生徒は基幹・創造・先進の理工3学部へ進学します。どの学部も一般入試では超難関であり、大学での学びを前向きに捉えられる生徒にとってはどの学部であっても価値ある進路となります。