なぜV型12気筒は消滅寸前なのか?至高の官能美と2026年最新動向

なぜV型12気筒は消滅寸前なのか?至高の官能美と2026年最新動向

なぜV型12気筒は消滅寸前なのか?至高の官能美と2026年最新動向に関する基本知識を初心者にも親しみやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

絶滅が危惧される中にあっても、超高級ブランドは異なるアプローチでV12の火を灯し続けています。

フェラーリは伝統のピュア自然吸気への拘りを貫き、フラッグシップ「12チリンドリ(12Cilindri)」およびSUV「プロサングエ」に6.5リッター自然吸気V12を搭載。過給器やモーターに頼らず、最高回転数9,500rpmで830馬力を絞り出す姿は、純粋内燃機関としての究極の到達点です。

対するランボルギーニは、アヴェンタドールの後継フラッグシップ「レヴエルト(Revuelto)」において、新開発の6.5リッターV12に3基の電気モーターを組み合わせたプラグインハイブリッド(PHEV)システムを採用。総合出力1015馬力という異次元のパフォーマンスを叩き出し、環境性能とV12の咆哮をハイテクで両立させました。

一方、サルーンの頂点に立つメルセデス・ベンツは、「メルセデス・マイバッハ S 680 4MATIC」に熟成の6.0リッターV12ツインターボ(M279型)を搭載。最高出力612馬力・最大トルク900Nmを極めて滑らかに解き放つ重厚な走りは、他の追随を許さないショーファーカーの極致です。

山田 真由
著者

山田 真由

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