「コテ巻き風パーマ」という名前を聞くと新しいパーマの種類と思われがちですが、基本的な施術構造は熱を加えて形状を記憶させるデジタルパーマに分類されます。しかし、昔ながらのデジタルパーマとは仕上がりの質感や薬剤設計が根本から異なります。
従来のデジタルパーマは細かいロッドでしっかりリッジを出すものが中心で、放置するとソバージュ風になりやすい特徴がありました。対して現在のコテ巻き風パーマは、32mm〜40mm前後の極太ロッドを使用し、髪のタンパク質を硬化させない「低温湿熱処理」と「弱酸性領域の薬剤」を組み合わせて施術します。そのため、熱による硬さが出ず、コテでゆるく巻いたような弾力と柔らかい手触りを両立できるのが決定的な違いです。
特に「ヨシンモリ(女神ヘア)」や「くびれ巻き」といった韓国風スタイルとの相性は抜群で、顔周りのリバースカールから毛先のワンカールまで、毛流れを自然にデザインできるようになっています。