ネット上のコミュニティやSNS(知恵袋、X、インテリア系投稿など)を調査すると、手軽なDIY調整を試みたものの思わぬ落とし穴に直面したというリアルな声が多数寄せられています。
特に目立つのが「100均の裾上げテープを使ってアイロンをかけたら、遮光カーテンの裏側コーティングが溶けて生地が引きつれてしまった」という失敗談です。近年の高機能遮光カーテンや防音カーテンには、裏面にアクリル樹脂やポリウレタンコーティングが施されているケースが多く、高温のアイロンを直接当てると樹脂が融解して取り返しのつかないダメージを受けます。こうした高機能生地を扱う際は、必ずあて布を使用するか、低温設定、あるいはアイロン不要の両面粘着タイプを選択するのが現場の定石です。
また、「安全ピンで留めていたが、結露の水分でピンが錆びて白いレースカーテンにサビジミが付着した」というトラブルも報告されています。冬場の窓辺は激しい結露が発生しやすいため、金属製ピンを長期間使用する場合はステンレス製やプラスチック製の安全ピンを選ぶなど、水分環境への配慮が不可欠です。