「る攻め」を仕掛けてくる相手の心理は明快です。「どうせ相手は『る』のストックが少ないだろう」という慢心と、安全圏から一方的に優位に立ちたいという支配欲です。この傲慢な攻撃を逆手に取り、相手を即座に自滅へと追い込む技術こそが「る返し」です。
相手を自縛する「る返し単語」の黄金律
「る」で始まり、なおかつ末尾も「る」で終わる単語を返すことで、相手が仕掛けてきた罠に相手自身を突き落とすことができます。
- ルール(規則・規定)
- ルーブル(ロシアの通貨単位、またはフランスの美術館名)
- ルーラル(田舎の、地方の)
- ルシファー(※伸ばす音を母音ルールとして「あ」で処理しない地域規定の場合)
相手が「アヒル」と攻めてきた瞬間に、間髪容れず「ルール!」と返答してみてください。仕掛けた側は自分が「る」の処理を迫られることになり、準備不足であればその1手で完全に沈黙します。これぞしりとり必勝法における最高峰のカウンター技です。
相手の弱点を突く派生ルートの設計
「る返し」だけでなく、相手の苦手な文字へと逃がす戦術も極めて実践的です。例えば、末尾に「ぷ」「ぬ」「ね」などの難語をつなげることで、主導権を完全に奪い返します。
- ループ(相手に「ぷ」を渡す)
- ルーペ(相手に「ぺ」を渡す)
- ルイボスティー(相手に「い」を渡し、展開をリセットする)
自滅を恐れるあまり「る」の無限ループに突入して泥沼化するのを避けたい場合は、語尾を特殊文字に変えて局面を打破するのが上級者の定石です。