歩くと激痛…足の甲の痛みの原因は?疲労骨折や危険なサインを徹底解説

歩くと激痛…足の甲の痛みの原因は?疲労骨折や危険なサインを徹底解説

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足の甲に痛みを引き起こす代表的な4大疾患には、それぞれ明確な発症パターンと特徴があります。

ランニング愛好家や立ち仕事の方に頻発するのが「足の甲の疲労骨折の症状」です。特に第2・第3中足骨と呼ばれる中央の骨に起こりやすく、最初は運動後の違和感程度ですが、進行すると骨の表面に熱感を伴う硬い腫れが生じ、安静時にもズキズキと疼くようになります。

一方、足首を反らした際や靴紐をきつく締めたときに甲の筋に沿って痛む場合は「足の甲の腱鞘炎」(長母趾伸筋腱炎や長趾伸筋腱炎)が疑われます。使いすぎや靴による機械的圧迫が主な引き金です。

足の甲の中央部にある関節が痛む「リスフラン関節症」は、加齢や偏平足、長年の過負荷によってアーチ構造が破綻し、関節軟骨がすり減ることで発症します。朝の一歩目や動き始めに強いこわばりと痛みが出るのが特徴です。

さらに見逃せないのが「足の甲の痛風の初期症状」です。痛風といえば足の親指の付け根が有名ですが、足の甲の関節に尿酸結晶が沈着して発症することも珍しくありません。何の前触れもなく突然赤く腫れ上がり、触れるだけでも耐え難い激痛が走る場合は痛風発作を強く疑います。

石川 優花
著者

石川 優花

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。