自閉スペクトラム症で仕事が続かないのはなぜ?向いてる適職と最新就労策

自閉スペクトラム症で仕事が続かないのはなぜ?向いてる適職と最新就労策

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就職や転職を検討する際、最も大きな岐路となるのが「障害を開示して働くか(オープン就労)」、「一般枠で開示せずに働くか(クローズ就労)」の選択です。

比較項目オープン就労(障害者雇用枠)クローズ就労(一般雇用枠)応募要件精神障害者保健福祉手帳の所持が必須手帳の有無は不問(開示義務なし)合理的配慮法的な提供義務あり(業務内容・指示系統・通院等)原則として受けられず、定型発達者と同等の成果を要求給与水準・キャリア基本給は抑えめな傾向(専門職特化枠を除く)給与相場が高く、昇進・昇給のチャンスが広い1年後職場定着率約60%〜70%(就労支援利用時はさらに向上)約30%未満(二次障害による早期離職リスク高)

大人の発達障害が働きやすい職場を確保するためには、給与額の多寡だけで判断せず、定着率と心理的負荷のバランスを見極める必要があります。近年では、障害者雇用や就労移行支援を活用し、専門スキル(IT、プログラミング、デザイン等)を身につけた上で高待遇のオープン就労を目指すルートが確立されています。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。