一蘭の代名詞とも言えるのが、特許を取得している味集中カウンターです。左右を仕切るパーテーションと目の前のすだれによって、店員や隣席の視線を完全にシャットアウト。目の前の一杯に味覚と嗅覚を研ぎ澄ませる仕掛けは、体験した利用者の多くから「これ以上なくラーメンに没頭できる」と圧倒的な支持を集めています。
そして、個々人の味覚に完璧にフィットさせる要となるのがオーダー用紙によるカスタムシステムです。麺の硬さから秘伝のたれの量、スープのこってり度まで7項目を自由に指定できます。
取材データと熱心な愛好家の検証から導き出された「初めてでも絶対に失敗しない黄金比カスタム」は以下の通りです。
【王道バランス型カスタム】
・味の濃さ:基本
・こってり度:基本
・にんにく:少々(または基本)
・ねぎ:青ねぎと白ねぎの「中間(両方に丸)」
・チャーシュー:あり
・赤い秘伝のたれ:1/2倍(辛さが苦手な方はなし、標準は基本)
・麺のかたさ:かため
SNSやコミュニティの生の声を見ても、「ねぎの欄で青ねぎと白ねぎの両方に丸をつけるとミックスで提供してくれる」「秘伝のたれを1/2倍にすると豚骨本来の甘みが最も引き立つ」といったディープな知恵が共有されており、自分だけの最適解を模索するプロセスそのものがエンターテインメントとして機能しています。