羽鳥慎一氏と栗原冬子氏が離婚届を提出したのは2012年5月のことでした。1996年の結婚発表当時、日本テレビの若手有望株だった羽鳥氏と大手航空会社JALの客室乗務員(CA)だった栗原氏のカップルは、爽やかな美男美女夫婦として世間の注目を集めました。
16年におよぶ結婚生活にピリオドを打った決定打について、当時の報道各社の取材や関係者の証言では「生活サイクルのズレと互いのプロフェッショナルとしての自立」が挙げられています。
羽鳥氏は2011年3月末に日本テレビを退社してフリーアナウンサーへ転身。朝の看板帯番組の司会をはじめ、早朝から深夜に及ぶ極度のプレッシャーと過密スケジュールに追われる日々が続いていました。一方の栗原氏も、子育てが一段落したタイミングでアロマセラピストやライフスタイル提案の専門家として自身の会社を立ち上げ、本格的な実業家活動をスタートさせていました。
互いにそれぞれの領域で責任ある立場を確立していく過程で、夫婦としての時間や価値観のすり合わせが困難になり、感情的な対立ではなく「お互いの人生を尊重するための前向きな選択」として離婚合意に至ったことが分かっています。