1歳児の7月月案をプロが徹底解説!水遊び・熱中症対策と文例集

1歳児の7月月案をプロが徹底解説!水遊び・熱中症対策と文例集

1歳児の7月月案をプロが徹底解説!水遊び・熱中症対策と文例集の見逃せないポイントをわかりやすく整理しました。

Q1:水遊びを極端に嫌がって激しく泣く子には、月案や日案でどのように位置づけて対応すべきですか?
A1:月案の配慮事項に「水に触れることを嫌がる場合は無理強いせず、見学や別メニュー(室内遊び)に切り替える」旨を明記します。日案レベルでは、テラスの日陰にシートを敷いて保育者と一緒に玩具で遊んだり、保育者が楽しそうに水遊びをする様子を遠くから眺めたりする環境を用意します。無理に入水させず、視覚的に「安全で楽しそうな場所だ」と認識させるステップを数日から数週間かけて踏むことが解決への近道です。

Q2:近年の猛暑で戸外やテラスでの活動がほぼ中止になります。室内活動の指導案はどう工夫すべきですか?
A2:冷房が効いた室内であっても、活動量が低下すると運動不足やストレスから午睡の乱れを招きます。室内サーキット運動(柔らかいマットの山登り、トンネルくぐり、大型ソフトブロックの跨ぎ越し)を指導案に組み込み、体幹を使った粗大運動の機会を確保してください。その後、寒天や片栗粉を用いた「静的な感触遊び」へ移行する二段構えの構成にすることで、動と静のメリハリが生まれ、子どもの生活リズムが安定します。

Q3:手足口病やヘルパンギーナなどの感染症がクラス内で発生した際、月案はどのように修正・追記すべきですか?
A3:感染症が発生した時点で、月案の「環境構成・安全衛生」の欄に朱書き等で計画の変更点を追記します。具体的には「タライや玩具の共有を一時中止し、流水による個別シャワー対応へ切り替える」「使用後の玩具は次亜塩素酸ナトリウム等で確実に消毒を行う」「連絡帳と視診を強化し、登園時の発疹や口腔内チェックを徹底する」といった具体的アクションを明文化し、職員間での情報共有を統一します。

前田 葵
著者

前田 葵

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。