2026年現在のインテリアトレンドは、無機質なミニマリズムから、素材感と温もりを重視する「ジャパンディ(北欧×和モダン)」や「バイオフィリック(自然素材調)」へとシフトしています。これに伴い、壁紙屋本舗で不動の支持を得ている主力製品にも明確な潮流が見られます。
第1に挙げるべきは、貼ってはがせるシール壁紙の代表格「Hatte me!(ハッテミー)」シリーズです。ビニル素材でありながら光沢を抑えたマットな質感に仕上げられており、キッチンカウンターや洗面所のアクセントウォールとして高いリピート率を誇ります。撥水・防汚性に優れ、水回りの模様替えに最適です。
第2の人気筋は、モルタル調・コンクリート調のクッションフロアです。従来の木目調に加え、インダストリアルやホテルライクな空間を演出できるグレー系フロア材の需要が急増しています。特に幅広タイプは継ぎ目が少なく、リビングや玄関土間に敷き詰めるだけで空間全体の印象を一変させる圧倒的な視覚効果を発揮します。
第3に、環境負荷低減と機能性を両立させた国産フリース壁紙と天然由来糊の組み合わせです。紙や不織布をベースにした通気性の高いフリース素材は、結露によるカビの発生を抑え、賃貸住宅の既存壁紙への糊残りリスクを大幅に低減させる選択肢として、意識の高いユーザー層から支持を集めています。