Q1:市販の消毒用エタノール(手指消毒用)で筆を洗っても大丈夫ですか?
A1:避けてください。一般的な消毒用エタノールには殺菌効果を高めるために約20%前後の精製水が含まれています。この水分がジェルの乳化やフェルール内部の接着剤劣化、毛抜けを引き起こす原因になります。エタノールを使用する場合は、必ず水分を含まない「無水エタノール(純度99.5%以上)」を選んでください。
Q2:濃いカラージェルやラメ専用に筆を分けたほうがいいのでしょうか?
A2:分けることを強く推奨します。ベースジェル用、トップジェル用、濃淡カラー用、そしてラメ・グリッター用で最低でも3〜4本は用途を独立させるべきです。特にラメの微粒子は毛束の奥深くに残りやすく、その筆でクリアや薄いスキンカラーを塗ると異物混入の原因になります。
Q3:洗った後の筆は、完全に乾燥させてからキャップをすべきですか?
A3:完全にカラカラに乾かしてはいけません。毛先が乾燥すると摩擦や外圧でキューティクルが痛み、バサバサに広がってしまいます。無水エタノール等で洗浄した後は、必ず未硬化のクリアジェル(または少量のキューティクルオイル)を毛束全体に馴染ませ、しっとりとしたまとまりを維持させた状態で遮光キャップを装着してください。