結膜結石とは?まぶたの裏の白いできものとゴロゴロ感の正体・治療法

結膜結石とは?まぶたの裏の白いできものとゴロゴロ感の正体・治療法

結膜結石とは?まぶたの裏の白いできものとゴロゴロ感の正体・治療法に関する知りたいポイントを初心者にも親しみやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

Q1:結膜結石は放置しておくと失明につながる危険な病気ですか?
A1:結膜結石そのものが悪性化して腫瘍になったり、直接失明を引き起こすことはありません。しかし、露出した結石を放置して角膜に深い傷がつき、そこから緑膿菌などの毒性の強い細菌が感染して「角膜潰瘍」や「角膜穿孔」へ進行した場合は、角膜に重度の混濁が残り、永続的な視力低下を招く恐れがあります。痛みを放置しないことが大切です。

Q2:眼科で結石を取ってもらった後、当日にコンタクトレンズを使用できますか?
A2:処置当日のコンタクトレンズ装着は原則禁止です。針で石を弾き出した部位の結膜には微小な穴が空いており、角膜にも擦り傷が残っている場合が多いためです。傷口が塞がるまで通常1〜3日程度は眼鏡で過ごし、医師から処方された抗菌点眼薬やヒアルロン酸点眼薬を確実に点眼してください。再開時期は担当医の指示に従うのが確実です。

Q3:結膜結石ができやすい年齢層や性別に偏りはありますか?
A3:以前は結膜上皮のターンオーバーが遅滞しやすい中高年以降(50代以上)に圧倒的に多い疾患とされていました。しかし2020年代以降は、若年層におけるカラーコンタクトレンズの常用、スマートフォンの長時間注視による若年性ドライアイ、まつ毛エクステや過度なアイメイクの普及により、20代〜30代の若年女性の患者数が急増しています。年齢・性別を問わず誰にでも起こり得る日常的な疾患です。

森 瞳
著者

森 瞳

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