部品交換を行う際は、自宅のトイレメーカーとタンクの型番(品番)を必ず確認しなければなりません。型番はタンクの正面右下や側面、フタの裏側に貼られたラベルに記載されています。
【TOTO製トイレの場合】
近年のTOTO製品は、浮き球がなく樹脂製の角型フロートを採用したボールタップが多く普及しています。このタイプで給水が止まらない場合、内部の「ダイヤフラム(品番:HH11113やTH405Sなど)」を交換するだけで直るケースが目立ちます。工具もモンキーレンチとプラスドライバーがあれば10分程度で作業可能です。
【LIXIL(INAX)製トイレの場合】
LIXIL(旧INAX)のタンクでは、ゴムフロートではなく樹脂製リングが付いた特殊な「フロート弁(PK-TF-10R-Sなど)」が使われている型番が多数存在します。また、大小洗浄の切り替え機構が複雑なモデルもあるため、ホームセンターやECサイトで購入する際は「純正適合品番」を綿密に照合してください。迷った場合は各メーカーの汎用マルチボールタップやマルチゴムフロート弁を選択するのも一つの手です。