今回、本誌がアニメーション産業の幹部および出版関係者から独自に入手したリーク情報によると、現在水面下で動いているのは未発表のオリジナルアニメーション企画だ。従来のコミックス連載からのアニメ化というステップを飛び越え、原作者が最初からシナリオ監修およびキャラクター原案として深く関与する新フォーマットが検討されている。
意外な舞台裏として明かされたのは、制作現場におけるデジタル技術の全面導入と、異例のプリプロダクション期間の長さだ。「あのアナログ感と泥臭いギャグが売りの作家が、最新のCGツールや海外プロデューサー陣と対話している」という事実は、業界内に大きな驚きを与えた。過去の「終わる終わる詐欺」とは一線を画す、本気の未公開プロジェクトが形をなしつつある。