腹部から眩い光線を放つ個性「ネビルレーザー」には、彼の身体構造に関わる重大な秘密が隠されていた。発動すると即座にお腹を下してしまうという体質的な欠陥は、単なるコメディ要素ではない。それは後天的に与えられた他人の能力であり、彼の肉体が本来受け入れる構造になっていなかった事実を明確に裏付けている。
専用のアタッチメントベルトなしでは制御すらままならない不都合な真実。それでも彼は、自らの弱さと向き合いながら光を放ち続けた。歪な形で手に入れた力であっても、誰かを救うために使いたいという純粋な願い。その葛藤こそが、ネビルレーザーという能力に他にはない独特の重みとドラマを与えていたのである。