縦型洗濯機から大型のドラム式洗濯機へ買い替える際、多くの家庭で「ドラム式洗濯機 蛇口 当たる」という物理的干渉が発生します。近年のドラム式洗濯機は乾燥機能の高度化や大容量化に伴い、本体の全高が1,000mm〜1,060mm前後に達するモデルが主流です。一方、築年数が15〜20年を超える住宅や賃貸マンションの多くは、従来の背が低い縦型洗濯機(全高900mm前後)を想定して水栓が設置されており、床面や防水パンからの蛇口高さが1,000mm未満に設計されていることが珍しくありません。
この高低差のギャップを解消し、洗濯機 蛇口 位置を高くするために開発された専用部材が壁ピタ水栓です。壁内の配管位置そのものを大掛かりに移設することなく、既存の給水管接続口を起点にしてクランク状に給水口を上方へオフセットできます。
代表的な製品としては、パナソニックの純正部材である「パナソニック CB-L6」が広く認知されています。壁からの出っ張りを抑えつつ給水位置を約100mm〜130mm引き上げることが可能です。また、水栓金具の大手メーカーであるカクダイ 洗濯機用水栓(732-000-13など)やSANEI(三栄水栓製作所)、TOTOの各種製品も流通しており、いずれも万が一ホースが外れた際に瞬時に給水を遮断する「緊急止水弁付洗濯機用水栓(オートストッパー機能)」を標準装備しています。