スパモン教「本当にやめてほしいこと」8選の真相!教義に隠された真意

スパモン教「本当にやめてほしいこと」8選の真相!教義に隠された真意

スパモン教「本当にやめてほしいこと」8選の真相!教義に隠された真意の概要と注目ポイントを徹底的にカバーしました。

キリスト教の「十戒」といえば「〜すべからず」という厳格な神の命令ですが、スパモン教の最高神である空飛ぶスパゲッティ・モンスターが授けたとされる規範は、極めて腰が低い「8つの本当にやめてほしいこと(The Eight "I'd Really Rather You Didn'ts")」です。元々は10項目あったものの、海賊船長モージーが山から下りてくる途中で2つを落として割ってしまったため8つになった、という舞台設定すらもパロディ精神に満ちています。

その具体的な一覧と込められたメッセージは以下の通りです。

第1条:私の神聖さをひけらかすために、独善的な人間のように振る舞うのはやめてほしい。私が求めているのは、他者への優しさと寛容である。

第2条:私の名を使って、他人を抑圧したり、服従させたり、処罰したり、虐殺したり、ひどい仕打ちをするのはやめてほしい。私は生贄などを求めない。

第3条:他人の外見や服装、話し方、あるいは付き合い方などで人を判断したり、差別したりするのはやめてほしい。みんな仲良くしてほしい。

第4条:他人の気分を害するような振る舞いや、合意のない相手に対する攻撃的な行動はやめてほしい。お互いを尊重し合うことが大切である。

第5条:空腹のときに、他人の偏狭で頑固な考えに対して正面から議論して争うのはやめてほしい。まず何か美味しいパスタを食べて落ち着いてからにしてほしい。

第6条:私の栄光を称えるために、何百万ドルもの大金を投じて壮大な教会や神殿を建てるのはやめてほしい。そのお金は貧困の撲滅や病気の治療、平和のために使うべきである。

第7条:私があなたに直接語りかけているなどと周囲に吹聴して回るのはやめてほしい。あなたはそこまで大層な人物ではないし、私はすべての人を等しく愛している。

第8条:相手が望んでいないプレイや強制的な関係を押し付けるのはやめてほしい。もし楽しむのであれば、避妊具などを用いて安全に愛し合ってほしい。

内容を精読すると明らかなように、狂信的な信仰の強要、宗教を口実にした武力行使や差別、莫大な献金集めといった既成宗教が抱える闇を痛烈に風刺しつつ、至極まっとうな人権意識と合理的倫理を提示している点が最大の特徴です。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。