封筒の差出人を横書きで記載する際、最も多くの人が迷うのが「位置」だ。結論から言えば、封筒の裏面に差出人を書く場合、基本的には左下(封筒の綴じしろ側)を避け、中央から左寄りの位置に書くのが一般的である。ただし、これは封筒の種類や用途によって微妙に変わるため、まずは全体像を押さえておきたい。
日本郵便が公開している郵便物の宛名書きガイドラインや、ビジネス文書マナーの標準的書籍を統合して整理すると、横書き封筒の差出人位置は以下の3パターンに分類できる。
この表からわかるように、横書き封筒の差出人は「裏面の左寄り」が基本線だ。だが、よくある間違いとして「裏面の中央にどんと書いてしまう」「右端に寄りすぎてバランスが崩れる」といったケースが見受けられる。特に就活生の履歴書封筒を実際に確認すると、差出人の位置が高すぎたり低すぎたりする例が約15%程度あったという、ある大学キャリアセンターの調査データも存在する。