2つの施設を訪れるにあたり、事前に把握しておくべき交通アクセスと現場環境について解説します。
牧野富太郎記念館へのアクセスに関して、高知と東京では移動手段の選択肢が大きく分かれます。高知の牧野植物園へは、JR高知駅から周遊観光バス「MY遊バス」を利用して約30分、または車・タクシーで約20分です。敷地内には大型の無料駐車場が約230台分完備されており、四国ドライブの旅程にもスムーズに組み込めます。
対照的に注意が必要なのが、東京の練馬施設です。西武池袋線「大泉学園駅」南口から徒歩約5分という抜群の駅近立地である反面、牧野記念庭園には駐車場がありません。身体障害者用スペースが1台分確保されているのみであるため、車で来訪する場合は駅周辺の有料コインパーキングを自前で探す必要があります。電車と徒歩でのアクセスが最も確実で快適です。
牧野富太郎記念館の混雑状況については、高知・練馬ともに春の開花シーズン(3月下旬〜5月)や秋の行楽期、企画展の初日・週末にピークを迎えます。高知では休日の午前11時から午後2時頃にかけてレストランや第一駐車場が混雑しやすいため、開園直後の9時到着を目指すのがベストです。練馬は平日の午前中や夕刻であれば、小鳥のさえずりが響く静寂の中でゆったりと鑑賞できます。