輪針の使い方は実は簡単!初心者が挫折しない理由とプロ直伝の技

輪針の使い方は実は簡単!初心者が挫折しない理由とプロ直伝の技

輪針の使い方は実は簡単!初心者が挫折しない理由とプロ直伝の技に関する注目トピックを分かりやすく解説します。最新情報を求める方は必見です。

輪針を使う際、誰もが最初に直面する最大の関門が「作り目のねじれ」です。1周目を繋いで輪にする段階で編み地がメビウスの輪のように1回転ねじれてしまうと、数十段編み進めた後にほどいて最初からやり直す事態に陥ります。このトラブルを確実に回避するための基本手順を押さえておきましょう。

まず、一般的な「指にかける作り目」で必要な目数を針とコードに作ります。このとき、すべての作り目の「底(エッジ部分)」が内側を向くように揃えることが鉄則です。針先を平らなテーブルの上に置き、コードに沿って並ぶ編み目の向きが一方向に揃っているかを指先でなぞりながら入念に確認します。

確認が完了したら、編み始めの目印として右の針先に「段数マーカー(目玉)」を通します。糸がつながっている右針側から、最初の目がある左針へと糸を渡し、そのまま1目目を表編みすることで輪が閉じます。この1目目を編む瞬間に少し強めに糸を引いておくことで、接続部分の広がりを防ぎ、美しい編み出しに仕上がります。

なお、輪針は輪編みだけでなく「平編み(往復編み)」にも極めて有効です。端まで編んだら編み地を裏返し、通常の2本棒針と同じように往復して編むだけで、長いマフラーや幅広のブランケットも針先から目がこぼれる心配なく快適に編み進められます。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。