現場を走行するドライバーの声を集約すると、数値データ以上に過酷な運転ストレスの実態が浮かび上がります。SNSやドライバーコミュニティでは、特定の地点に対する生々しい証言が日々投稿されています。
「新座警察署付近から英(はなぶさ)インターまで、直線距離でわずか数キロなのに青信号が1回変わっても車3台分しか進まない」
「富士見川越バイパスは信号が青で流れているように見えて、小仙波交差点の手前で突然壁のように止まる。追突しそうになってヒヤリとした」
特にドライバーを苦しめているのが、工事規制と突発事故の複合です。道路改良や橋梁補修工事に伴う夜間・早朝の車線規制が朝のラッシュ時間帯に数十分食い込んだだけで、後方の渋滞長は通常の2倍以上に延伸します。ドライバーの間では「一度ハマったら逃げ場がない」と評される区間が多く、中央分離帯によって反対側車線や脇道への転回が物理的に阻まれる構造が、心理的焦燥感をさらに高める要因となっています。