自転車のチェーンが外れた!手を汚さず3分で直す裏技と費用相場

自転車のチェーンが外れた!手を汚さず3分で直す裏技と費用相場

自転車のチェーンが外れた!手を汚さず3分で直す裏技と費用相場の基本情報から最新動向までを一挙に解説しました。

一口に自転車といっても、シティサイクル(ママチャリ)、変速機付きクロスバイク、ロードバイクでは駆動系の構造が大きく異なります。それぞれの構造特性に合わせた的確なリカバリー手順を把握しておくことが肝要です。

ママチャリ(軽快車・シングルギア)の場合

ママチャリのチェーンが外れた直し方において障壁となるのが、チェーンケース(カバー)の存在です。全周が覆われている全ケースタイプの場合、隙間から内部を目視しづらい難点があります。 この場合、ケース後方や下部の隙間から小枝やドライバー状の突起物を差し込み、チェーンを持ち上げて前側ギアの下部に当てがい、ペダルをゆっくり前方へ回すことで復元させます。チェーンが緩みきって完全にケース内でたるんでいる場合は、無理に回すとケースを変形させる恐れがあるため慎重な作業が求められます。

変速機付きシティサイクル・クロスバイクの場合

変速機付き自転車のチェーン外れ直し方では、後輪部分にある「リアディレイラー(後変速機)」のバネ構造を利用します。リアディレイラーの下部ケージを手前(前方向)に押し込むと、チェーン全体のテンションが一気に緩みます。テンションを緩めた状態で前ギアにチェーンを引っ掛け、手を離してからクランクを回せば、驚くほど軽い力でチェーンが所定の位置へと戻ります。

ロードバイク(フロントダブル・トリプル)の場合

スポーツバイクにおけるロードバイクのチェーン落ち対処法は、走行中の操作だけで復帰できるケースもあります。平地走行中にインナーギアの内側にチェーンが落ちた場合、脚を止めずに軽くクランクを回しながらフロントディレイラーを「アウター(重いギア)」へ変速操作すると、変速機のガイドプレートがチェーンを外側へ押し上げ、そのまま噛み合って復帰することがあります。 完全に噛み込んでフレームとギアの間に挟まってしまった(チェーンキャッチした)場合は、直ちに停車し、リアディレイラーを手で前方に押してチェーンを弛ませてから、慎重に引き抜く必要があります。フレームのカーボンやアルミを傷つけないよう細心の注意を払ってください。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。