近年、宮崎市内のパトカー目撃情報はX(旧Twitter)などのSNSを通じて数分単位で拡散されるようになりました。「橘通りで警察がテープを張っている」「南バイパスでパトカーが猛スピードで通過した」といった現場のリアルな投稿は、速報性の面で非常に有用です。
しかし、取材現場の視点から見ると、SNSの投稿には重大なバイアスが含まれています。目撃者が恐怖や驚きから状況を誇張して投稿したり、単なる物件事故を「大事件発生」と誤認して拡散したりするケースが後を絶ちません。
特に夜間の橘通り周辺では、酒席のトラブルや軽微な言い争いに対して、警察官が予防的・抑止的に複数名で急行することが日常的に行われています。赤色灯が激しく点滅している光景だけで凶悪犯罪と決めつけるのは早計です。