Q1:薬を飲ませた直後に吐き出してしまった場合、もう一度飲ませるべきですか?
A1:自己判断で再投与してはいけません。吐き出された錠剤が完全に原型を留めている場合を除き、一部が既に体内に吸収されている可能性があります。過剰投与による副作用を防ぐため、必ず動物病院に状況を電話で伝え、指示を仰いでください。
Q2:市販の人間用オブラートに包んで飲ませても大丈夫ですか?
A2:使用自体に毒性はありませんが、犬の口腔内でオブラートが唾液を吸って上顎や喉に張り付いてしまい、窒息や誤嚥の原因になる危険があります。オブラートを使用する場合は、水に浸してゼリー状にしてから滑り込ませるなど、高度な注意が必要です。
Q3:どうしても暴れて噛みついてくる場合、どうすればよいですか?
A3:無理な投薬を続けると咬傷事故につながり、飼い主との愛着関係が破壊されてしまいます。投薬補助器具(ピルガン)の導入や、動物病院で「味付きのチュアブル錠」や「持続性注射薬」への変更が可能かどうか、担当獣医師へ率直に相談することを強く推奨します。