年間60万人が利用する施設である以上、避けて通れないのが「アクセスの利便性」と「駐車場の混雑問題」です。SNS上の口コミや現場の声を精査すると、快適に過ごすための明確なパターンが浮かび上がってきます。
園内には第1から第6駐車場まで、合計1,000台を超える広大な駐車スペースが整備されています。通常の平日や何もない休日であれば満車の心配はまずありません。しかし、「高校野球の県大会」「中学生の地区総体」「陸上競技記録会」などが複数重なる週末は、状況が一変します。
「朝8時半に到着したのに、体育館周りの第1・第2駐車場はすでに満車で、一番遠い砂利敷きの臨時駐車場まで回された」「試合終了が重なった夕方は、県道に出るまで駐車場内で30分以上スタックした」という声は枚挙にいとまがありません。大規模大会が予定されている日は、朝8時前後の早い時間帯に現地へ滑り込むか、乗り合いでの来場が鉄則となります。
公共交通機関を利用したアクセスに関しては、事前のシミュレーションが不可欠です。JR両毛線および東武日光線の「栃木駅」から市営の「ふれあいバス(寺尾線など)」が運行されていますが、運行本数は1時間に1本未満の時間帯が多く、決して利便性が高いとは言えません。バスを利用する場合は事前に時刻表を緻密に確認しておくか、複数名であれば栃木駅からタクシー(所要約10分〜15分、片道2,000円前後)を利用するのが現実的で確実な選択肢となります。