二人の出会いの舞台となったのは、インドネシアの神々の島・バリ島でした。宝塚歌劇団を退団後、張り詰めていた緊張の糸をほどき、心身のリセットを求めて海外へ旅立った姿月さん。その滞在先で共通の知人を介して出会ったのが、当時現地でビジネスを展開していたケビン氏でした。
出会った当初、ケビン氏は姿月さんが日本で絶大な人気を誇る元トップスターであることを全く知りませんでした。当時の特番インタビューにおいて、姿月さんは「宝塚の姿月あさとではなく、一人の女性としての私をフラットに見てくれたことが本当に心地よかった」と回顧しています。虚飾のない自然体のコミュニケーションを重ねる中で信頼関係が深まり、交際へと発展しました。
2004年に婚姻届を提出した後、姿月さんは生活拠点をバリ島へと移します。エメラルドグリーンの海と豊かな自然に囲まれたバリ島でのスローライフは、長年舞台上で走り続けてきた彼女に深い癒やしをもたらしました。その後、夫の仕事の都合や生活環境の変化に伴い、オーストラリア(シドニーなど)や日本を行き来するグローバルな生活基盤が確立されていきました。