Q1:一般の会社員家庭の年収でも入学後に金銭面で浮いてしまいませんか?
A1:学校行事や普段の学校生活において、親の職業や年収を詮索するような下品な振る舞いは校風として忌避されます。生徒同士の付き合いでも制服着用が基本であるため、日常生活で露骨に浮く心配はほぼありません。ただし、長期休暇中の海外旅行や語学留学、習い事の話題など、ライフスタイルの違いを生徒自身が自然に受け入れられる柔軟性と、親が他家庭と比較しない精神的な余裕は必要です。
Q2:親の面接や家柄が合否に直結するというのは本当ですか?
A2:完全な誤解です。現代の入試では学力検査の点数が合否判定の絶対的な基準となります。保護者面接を実施する学校でも、問われるのは「家柄や資産」ではなく、「学校の教育理念への深い理解と賛同」および「家庭内での基本的なしつけや教育方針」です。家庭環境の格式の高低が採点に直接影響することはありません。
Q3:幼稚園や小学校からの内部進学組と、中学受験の外部生との間に壁はありますか?
A3:入学直後の数ヶ月間は内部生同士のグループができあがっているため、一時的に距離を感じるケースは見られます。しかし、多くの学校では席替え、部活動、委員会、宿泊行事などを通じて自然に交流が進むよう綿密なクラス編成を行っています。半年から1年が経過する頃には、内部生と外部生の垣根は自然と解消されるのが一般的です。