Q1:鼻翼縮小ボトックスを打つと、笑顔が不自然に引きつることはありますか?
A1:注入量や注入位置が適切であれば引きつる心配はほとんどありません。ただし、医師の技術不足により上唇を強く引き上げる筋肉(上唇挙筋)にまで製剤が拡散してしまうと、笑ったときに上唇が上がりにくくなるリスクがあります。鼻周囲の解剖を熟知した専門医のもとで施術を受けることが鉄則です。
Q2:小鼻縮小の手術跡は、他人にバレないレベルまで綺麗に治りますか?
A2:内側法であれば切開線が鼻の穴の底面に収まるため、至近距離で見上げられない限りほぼ分かりません。一方、小鼻の溝に沿って切る外側法の場合、術後1〜3ヶ月程度は赤みや硬さが生じます。半年から1年かけて白く細い線へと成熟し目立たなくなりますが、完全に「傷跡が消滅する」わけではない点に留意してください。
Q3:大人になってから急激に鼻の穴が大きくなることは医学的にありますか?
A3:骨や軟骨が成人後に急成長することはありません。しかし、加齢に伴う顔面骨の骨吸収(骨の縮小)や皮下コラーゲンの減少、表情筋の衰えによって鼻先が下垂すると、相対的に小鼻が横に引っ張られて穴が広がって見える現象(鼻の老化)は実際に生じます。
Q4:鼻の穴を広げる癖を自力で治すための有効なトレーニングはありますか?
A4:日中、口を軽く閉じて舌先を上顎のくぼみ(スポット位置)に密着させる「ミューイング(正しい舌位置の保持)」を意識してください。自然と鼻呼吸が促され、鼻翼挙筋の無駄な緊張が解けて小鼻を無意識に膨らませる癖の抑制に繋がります。