立教大学法学部の一般選抜を受験する上で、絶対に避けて通れないのが独自の英語入試制度です。立教大学は、文学部の一部日程を除き、大学独自作成の英語試験を実施していません。一般選抜の入試科目は「国語」「選択科目(地歴・公民・数学から1科目)」の大学独自試験2教科に加え、「英語外部試験スコア」または「共通テスト英語の得点」を換算して合否を判定します。
ここで受験生が陥りがちな重大な誤解があります。「英検2級に合格していれば十分戦えるのではないか」という安易な見積もりです。
立教大学の英語換算システムは、合否判定において外部試験のCSEスコア(または共通テスト得点)を細かく段階換算します。実際の合格者平均データを分析すると、合格者の多くは英検2級で圧倒的なハイスコアを出している層(CSE2300点以上)、あるいは英検準1級合格者(CSE2304点以上)が占めています。
英語外部試験のスコアが出願締切時点で不十分な場合、共通テスト英語での高得点(85〜90%以上)が必須となり、国語や選択科目での逆転ハードルが極端に跳ね上がります。立教法学部の現役合格を確実にするためには、高校3年生の秋までに英検準1級またはそれに匹敵するCSEスコアを確定させておくことが、最大のセーフティネットとなります。