一言でデザインカラーと言っても、そのアプローチは多岐にわたる。近年のメンズヘアスタイルにおいて主流となっている手法を理解しておけば、自分にぴったりのデザインを選びやすくなる。
まず押さえておきたいのが、髪の内側に異なる色を仕込むインナーカラーだ。風が吹いた瞬間や、手ぐしで髪をかき上げた時にだけ色が見えるため、オンオフの切り替えを楽しみたい男性から絶大な支持を得ている。続いて、耳のまわりの髪だけにポイントを絞るイヤリングカラーも急浮上中だ。アクセサリー感覚で色を取り入れられるため、ピアスと連動させたスタイリングを楽しむおしゃれ上級者が増えている。
さらに、毛束を細かくすくって陰影を作るハイライトカラーは、髪に自然な立体感と躍動感を与える定番の手法だ。全体のトーンを上げずに動きを出せるため、軟毛でぺたっとしやすい髪質に悩む男性にとっても強力な武器となる。