ゆっくり茶番劇で大炎上した柚葉の現在は?騒動の真相と結末を徹底解説

ゆっくり茶番劇で大炎上した柚葉の現在は?騒動の真相と結末を徹底解説

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騒動の火の手が上がったのは2022年5月15日でした。動画配信者として活動していた柚葉が自身のTwitter(現X)アカウントにおいて、文字商標「ゆっくり茶番劇」(登録番号:第6526412号、区分:第41類)の取得を突如宣言したことがすべての始まりです。

問題となったのは、単なる取得報告にとどまらず「動画投稿において商標を使用する場合、年間10万円(税抜)の使用許諾契約が必要となる」と一方的な規約を突きつけた点にありました。「ゆっくり」は、株式会社アクエストの音声合成ソフト「AquesTalk」の音声と、同人サークル「上海アリス幻樂団」の『東方Project』キャラクター(博麗霊夢・霧雨魔理沙など)をデフォルメしたアスキーアートやイラストを組み合わせ、2000年代後半から数万人の有志によって無償で育まれてきた共有文化財です。

長年培われた草の根の共有財産に対し、創作の歴史に貢献していない第三者が突如知財権を盾に課金しようとした行為は、瞬く間にコミュニティ全体の逆鱗に触れました。Twitterのトレンドは「ゆっくり茶番劇」「商標登録」「柚葉」などの関連ワードで埋め尽くされ、怒号に近い抗議運動が巻き起こりました。

事態の異常さにいち早く反応したのが、『東方Project』原作者のZUN氏です。ZUN氏は即座に「法律に詳しい方に相談して対応策を検討する」と公式に表明し、動揺するファンコミュニティに対して冷静な対応を呼びかけました。同時に、音声ライセンスを保有する株式会社アクエスト側も「弊社が商標取得を許可した事実はない」と明確に距離を置く声明を発表。柚葉が孤立無援の状態で巨大な創作界隈を敵に回した構図が、白日の下に晒されることとなりました。

石川 優花
著者

石川 優花

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。