名探偵コナン「アイリッシュ」の正体と最期|なぜ工藤新一を庇い散ったのか

名探偵コナン「アイリッシュ」の正体と最期|なぜ工藤新一を庇い散ったのか

名探偵コナン「アイリッシュ」の正体と最期|なぜ工藤新一を庇い散ったのかの見逃せないポイントを徹底的にカバーしました。

名探偵コナンの歴代劇場版には、アイリッシュをはじめとする魅力的なオリジナル組織メンバーや原作幹部が多数登場しています。彼らの立ち位置、能力、行動原理を整理した以下の比較データから、アイリッシュが持つ異質なドラマ性が浮き彫りになります。

キャラクター初登場作品・コードネームコナンの正体把握最期の行動・動機アイリッシュ第13作『漆黒の追跡者』
(幹部構成員)指紋照合で完全看破
(ジンには完全黙秘)コナンを銃撃から庇って死亡。
ジンへの復讐と探偵への敬意。キュラソー第20作『純黒の悪夢』
(ラムの右腕)直接看破はせず
(少年探偵団と交流)少年探偵団を守るためクレーン車で突撃し圧死。
「自分自身の意思」を選択。ピンガ第26作『黒鉄の魚影』
(ラムの側近)老若認証で看破
(ジンを蹴落とす目的)ジンの罠により潜水艦の爆発に巻き込まれ死亡。
完全な悪役として退場。ピスコ(桝山憲三)原作・第24巻相当
(古参幹部)灰原(シェリー)の幼児化を看破暗殺現場の写真報道を理由にジンから頭部を撃ち抜かれ粛清。

データを見ても明らかなように、アイリッシュは「ジンの失脚を狙い、正体を見抜く」という点では後のピンガの先駆けでありながら、キュラソーのように「最期に人間的な矜持を取り戻して散った」という、極めてハイブリッドかつ情緒的な立ち位置を確立しています。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。