アイテムがすべて未識別で持ち込み不可という極限状態に挑む「もっと不思議のダンジョン」。この99階層に及ぶ迷宮でプレイヤーが幾度となく倒れる最大の要因は、80階以降に登場するモンスターの凶悪な特殊能力に対する「事前防御の欠如」にあります。
深層における最大の脅威は、催眠攻撃でアイテムを暴発させる「だいまどう」、部屋全体を壊滅させる自爆を誘発する「メガザルロック」、そして視認できない位置から忍び寄る「シャドーナイト」です。これらを通常戦闘でねじ伏せることは物理的に不可能です。70階を越えた段階で、透視の指輪や通過の指輪の有無が生死を分けます。
また、中盤(20〜50階)で最も多い脱落原因が「パン不足による餓死」と「誤識別事故」です。草や巻物は安全が確保された階段部屋で1ターンずつ試すのが基本鉄則。パンの出現率が低下する30階以降に備え、序盤からくさったパンを処理できる「毒けし草」を確保するか、胃拡張の種で満腹度の上限を底上げしておく戦略が不可欠です。