「脂肪が筋肉に変わる」は完全な嘘?細胞レベルの真相と正しい体作り

「脂肪が筋肉に変わる」は完全な嘘?細胞レベルの真相と正しい体作り

「脂肪が筋肉に変わる」は完全な嘘?細胞レベルの真相と正しい体作りについての真相をお届けします。

読者から頻繁に寄せられる疑問について、科学的見地から回答します。

Q1:運動をやめると筋肉が脂肪に変わってたるむというのは本当ですか?
A1:完全な誤解です。筋肉細胞が脂肪細胞へと変異することはありません。運動をやめることで起きているのは、「使われなくなった筋繊維が萎縮して細くなること」と、「運動量が激減したにもかかわらず食事量が減らず、余剰カロリーが脂肪細胞に蓄積して肥大化すること」の2つが同時に起きている状態です。筋肉が縮み、その上に脂肪が乗るため、触感が柔らかくたるんで感じられます。

Q2:お腹周りの脂肪だけを落として腹筋を割るにはどうすればいいですか?
A2:部分痩せは不可能なため、お腹の脂肪だけを狙い撃ちにして落とす方法はありません。クランチなどの腹筋運動は腹直筋を肥大させて立体感を出すのには有効ですが、その上の脂肪を削るには、全身のカロリー収支をマイナスにして体脂肪率全体を落とす必要があります。男性なら体脂肪率15%以下、女性なら20%以下を目安に全身の除脂肪を進めることで、自然と腹筋のラインが浮き出てきます。

Q3:筋肉を維持しながら脂肪を減らすための摂取カロリーの安全な目安は?
A3:急激な減量は筋タンパク質の分解を招きます。安全かつ筋肉を失わない基準は、「1ヶ月に体重の1〜2%以内の減量ペース」です。体重70kgの人であれば、月に0.7〜1.4kgの減少が理想的です。これをカロリーに換算すると、1日あたり250〜500kcal程度の軽度なアンダーカロリー(消費カロリー > 摂取カロリー)を維持することが最も筋肉を残すための最適解となります。 (出典: 脂肪 が 筋肉 に 変わる(Yahoo!ニュース))

森 瞳
著者

森 瞳

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