理系志望者にとっての選択肢として、理工学部の「学門制」と看護医療学部の特性を把握しておく必要があります。
理工学部は出願時に「学門A〜E」を選択します。年によって変動はありますが、情報系や電気系を含む学門Aや学門Bに人気が集まる一方、応用化学や生命科学系の学門Cや、システムデザイン・数理系の学門Eは合格最低点がやや低くなるケースが見られます。入学後の2年進級時に学科振り分けがあるため、どうしても理工学部に合格したい場合は、過去数年のボーダーラインを精査した出願が有効です。
医療系志望であれば、看護医療学部が明確な狙い目となります。慶應の看板でありながら、偏差値は50台後半から60台前半と落ち着いており、1次試験(英語・数学・理科・小論文などから選択)を突破すれば、2次試験の面接を含めて手堅く合格を狙えるルートとして知られています。