火のない所に煙は立たないと言われるが、デジタル時代においては「火のない場所に一瞬で大火災を起こす」ことが可能になってしまった。吉本興業側も当時、火消しと対応に追われることとなる。本人たちがどれだけ噂を否定しても、ネット上の匿名ユーザーによる攻撃的な書き込みや噂の拡散は止まらなかった。
スポンサー企業や番組制作側は「炎上リスク」を極度に恐れ、次第に彼らのテレビ出演枠は減少。劇場出演や地方でのイベントを中心に活動せざるを得ない状況へと追い込まれた。意図しない悪意のレッテル貼りが、どれほど急速にタレントのキャリアを停滞させるかを示す深刻な事例となった。