物置の設置にかかる費用は「本体価格」だけで完結しない。標準組立費、転倒防止アンカー工事費、ブロック代、さらには既存設置場所の残土処分費などが加算される。一般的な小型モデル(エスモ等)の本体相場は7万〜15万円前後、中・大型モデル(エルモ等)では15万〜35万円前後が主流だ。これに工事費として3万〜7万円程度がプラスされるのが一般的な価格構造となっている。
この施工費を含めた総額を賢く抑える裏技として注目したいのが、外構の一括見積もりサービスや地元の施工業者への「直接発注」だ。ハウスメーカー経由で注文すると中間マージンが20〜30%ほど上乗せされるケースが多い。同じ製品・同じ工事内容であっても、施工を直接受託する施工店に発注するだけで数万円のコストカットが実現する。
また、設置場所が完全に水平なコンクリート打設面である場合、調整作業(不陸調整)の手間が減るため、施工見積もりのネゴシエーションが有利に進むことも覚えておきたい。