元々はコンビとして活動していた彼らが、りなぴっぴという異色の新メンバーを迎え入れ「リンダカラー∞」へと進化を遂げた決断は、お笑い芸能界における画期的なターニングポイントとなった。お笑い未経験でありながら、圧倒的なビジュアルと独特の存在感でステージに佇むりなぴっぴの配置は、従来のトリオコントの概念を完全に破壊したと言っていい。
ネタの核を担うDenのキザで破天荒なキャラクターを引き立てるアクセントとして、彼女の「ただそこにいる」という異物感が機能する。この計算された違和感こそが、他の若手芸人には真似できない唯一無二のグルーヴを生み出している理由だ。