多くの競馬ファンが直面する疑問が、「枠連と馬連はどう違うのか」という点だ。馬連(馬番連勝複式)は1着と2着の「馬番号」を当てるため、18頭立ての場合の組み合わせは153通りにのぼる。一方、枠連はどれほど出走頭数が多くても最大36通りにしかならない。この圧倒的な選択肢の差が、両者の的中率と配当の違いを決定づけている。
単純な的中率で言えば、選択肢が少ない枠連の方が遥かに高い。しかし、配当(オッズ)に関しては一般的に馬連の方が高くなりやすい傾向がある。だが、ここで注目すべきは「常に馬連の方が得とは限らない」という事実だ。出走馬の構成や人気度の偏りによっては、馬連よりも枠連のほうが高い配当をつけるケースが珍しくない。