パーク運営を手がける株式会社オリエンタルランドおよびウォルト・ディズニー・ジャパンは、ゲストの利便性向上とセキュリティ強化を両立させるため、公式アプリのアップデートを頻繁に実施している。ウォルト・ディズニーが掲げてきた「パークは未完成であり、永遠に完成しない」という理念は、こうしたデジタルインフラの領域にも脈々と受け継がれているのだ。
現在発券されている「ディズニーeチケット」は、アプリ上でリアルタイムにコードを生成する仕組みが強化されている。動的なセキュリティコードや一定時間で更新される認証ロジックが組み込まれた結果、過去に撮影した静止画のキャプチャではシステム側に「無効なコード」と判定されるケースが増加した。さらに、通信環境が不安定なエントランス付近でアプリが再読み込みを起こすと、画面上のQRコード自体が再生成され、古いスクショが完全に使えなくなるという落とし穴も存在する。